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学術雑誌『職業リハビリテーション』第34巻1号に、本学の岡耕平准教授の論文「公務部門の障害者雇用数水増し問題と問題発覚後の対策の効果」が掲載されました。

2020.12.4

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日本職業リハビリテーション学会が発行している学術雑誌『職業リハビリテーション』第34巻1号に、本学の岡耕平准教授の論文「公務部門の障害者雇用数水増し問題と問題発覚後の対策の効果」と「公的部門での障害者雇用 -公的部門における障害者雇用のあり方について問う-」が掲載されました。

岡耕平 (2020) 公務部門の障害者雇用数水増し問題と問題発覚後の対策の効果. 職業リハビリテーション, 34(1), 30-35.
岡耕平 (2020) 公的部門での障害者雇用 -公的部門における障害者雇用のあり方について問う-. 職業リハビリテーション, 34(1), 2-4.

この前者の論文では2018年起きた「障害者雇用水増し問題」について、公表データを見ながら、省庁のような公的部門においてどうしてそのような問題が起こったのか、問題の構造について整理するとともに、そのあと国が打ち出した対策がその構造的問題に対してどのように有効か、どのような問題が残ったままか、ということについて議論しています。