本学在学生の鉾之原寛代さん(12期生)が2023年12月9日(土)に開催された2023年度日本人間工学会関西支部大会で修士研究の一部を口頭発表しました。
鉾之原さんは、現在、転倒・転落リスクに関する高齢患者および看護師の認識に関する研究に取り組んでいます。関西支部大会では特に排泄行動に関連する転倒・転落リスクに注目し、高齢患者・担当看護師で認識が一致していた患者は15-20%程度であったこと、一方で、高齢患者・担当看護師ともに、9割以上が、患者が看護師を待つことができる時間よりも短い時間で看護師は病室を訪問することができると考えていることなどを報告しました。
2023年度日本人間工学会関西支部大会
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