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2021年度入学式を挙行しました。

2021.4.9

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本大学大学院の「2021年度入学式」が4月4日(日)、大阪ガーデンパレスにて挙行しました。新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限配慮するため、参加者は一部の関係者と教職員に限られ、入学生を迎えました。

本学は、2011年4月に大学院大学として設立し、今年4月に学部新設認可のため滋慶医療科学大学大学院と名称を改めました。11期生として、医師を始め看護師、臨床検査技師、臨床工学技士、薬剤師、介護福祉士など、いずれも仕事や家庭を持ちながら向学心に燃える19名が入学されました。

始めに、新しく就任された千原國宏学長から訓辞が述べられ、「広い視野を醸成するために、積極的に学会や海外研修に参加し、自己研鑽につとめ、活躍し続けられる知識や論理性、課題解決力、グローバル性などを確実に習得した修士となられるよう、期待しております」と学びへの心構えを述べました。

続いて、学校法人大阪滋慶学園浮舟邦彦理事長は、ここで出会った多くの方々とのネットワークを大切にして頂き、医療の質と安全の専門家として活躍していく素地をつくり、皆さんの目標目的がしっかりと達成できることを祈念いたします」と歓迎の言葉を述べ、エールを贈りました。

最後に、入学生代表として、医療管理学研究科医療安全管理学専攻の日比さんが、「今こそ多職種が協働することで、互いの専門性、実践能力を最大限に活かしあうことが求められています。私たちは、この使命感を追い風に、医療安全管理学を体系的に学び、また自らの専門性をみつめ、多職種との貴重な関係を育み、医療、介護の現場で実践的なリーダーシップを発揮できる人材を目指します。」と力を込めて宣誓しました。

入学生の皆様、多忙な日々が続きますが、その中での貴重な学びと研究の時間を有意義にお過ごしください。

教職員一同、応援してまいります。