- 職位
- 教授
- 学位・資格
- 博士(工学)
- 専門領域・分野
- 建築計画学、病院管理学、医療情報学
- 担当科目
- 医療福祉施設安全管理学特論、地域包括ケア管理学特論、医療経営管理学事例研究、特別演習、課題研究(修士論文作成)
- リサーチマップ
- https://researchmap.jp/read0163347
略歴
1986年明治大学工学部卒、1996年明治大学大学院工学研究科修了〔博士(工学)〕、1996年国立医療・病院管理研究所 協力研究員、1998年広島国際大学医療福祉学部助教授、2007年同大学教授、2011年同大学医療経営学部教授、2012年同大学医療経営学科長、2013年同大学医療経営学部長並びに医療経営学専攻長、2015年同大学研究支援センター長、2016年本学教授
社会活動等
日本介護経営学会 理事、日本健康・栄養システム学会 理事、日本医療・病院管理学会 評議員、日本医療バランスト・スコアカード学会 代議員、医療の質・安全学会 代議員、医療安全実践教育研究会 世話人、日本医療福祉建築協会 運営委員、情報委員会委員長、医療情報システム研究会 代表、高知県立病院経営健全化推進委員会 委員長、広島県医療費適正化計画検討委員会 委員
著書等
- 子育て支援のすすめ―施設・家庭・地域をむすぶ (実践のすすめ),
共著, 平成18年11月, ミネルヴァ書房 - 「病院管理」(共著)平成20年2月,メディカルエデュケーション
主な研究実績
- 働きやすく働きがいのある充実した医療組織の経営責任者の意識段階について,共著,2022,医療の質・安全学会誌7(4) 407-416
- 高齢者施設の給食提供における労働生産性と栄養部門スタッフの意識調査 セントラルキッチン・クックチル方式とクックサーブ方式の比較,共著,2021, 日本給食経営管理学会誌 15(2) pp.73-87
- Kanagawa Investigation of the Total Check-up Data from the National database (KITCHEN): protocol for data-driven population-based repeated cross-sectional and 6-year cohort studies.,2019, BMJ open 9(2) e023323
- 中小規模病院における電子カルテシステム導入に係る業務改善の効果:レセプト業務を事例として
共著,2015年,広島国際大学医療経営学論叢第8号pp.43-52 - 過疎地域における3次救急医療施設へのアクセス時間に関する研究 広島県を事例として
共著,2011年,広島国際大学医療経営学論叢第4巻pp.81-94 - 病院の地震対策に関する実態調査について-建築・設備関係を中心として-
共著,2007年,日本集団災害医学会誌第12巻第2号pp.196-206 - Analysis of the provision of the early childhood services: a comparative and experimental study of an under-populated and an urban area in Japan.
共著,2007年,Korea Institute of Child Care and Education - 過疎地域の小児医療に関する研究-広島県安芸太田町における課題-
共著,2006年,日本医療経営学会誌Vol.1No.1 pp.40-46 - 地域包括ケアシステムの構築に関する事例研究-広島県安芸太田町における地域施設計画の試み-
共著,2006年日本介護経営学会「介護経営」第1巻第1号pp.25-36 - 電子カルテ時代のリスク・マネジメント
単著,2002年,日本健康・栄養システム学会誌第1巻2号pp.37-42 - GISを用いた保健・医療・福祉情報システムの開発,単著,2000,地理情報システム学会講演論文集9 pp.433-436
- 医療情報システム構築手法に関する研究,共著,1997, 第20回情報・システム利用・技術シンポジウム論文集 pp,31-40
- 地域医療計画における圏域に関する研究 香川県大川群を事例として,共著,1996, 病院管理 33(2) pp.133-143