MAIN MENU

戻る

修了生・在校生の声

※職業・勤務先・掲載内容は、取材当時のものです。

60歳での医療安全管理室への異動を機に入学、年齢に関係なく多様な刺激を受け充実した学生生活。

勤務先加納総合病院  

職種医療安全管理室 専従医療安全管理者

画像

12期生 大西 依子さん

専従の医療安全管理者として、医療安全管理室に異動したことを機にこの大学院への入学を決意しました。

医療安全管理室への異動が60歳で、大学院の入学は61歳でした。年齢的に大学院に入学することに不安を感じることもありました。しかし医療安全管理者として業務を行っていると、より専門的な知識を求められることがあり、体系的に医療安全について学ぶ必要性を強く感じました。

私はクラスでは最年長の学生ですが、入学してみると不安感を抱く必要など全くなかったと思える程に、楽しい学生生活を送ることができています。あらゆる分野の専門性の高い先生方、様々な年代・職種のクラスメートから刺激を受けて多くの学びを得ています。

改めて、60代になって大学院で学ぶ意義について考えると「自分自身の環境の変化の中で、新たに必要な知識やスキルを学び直し、そうした学び直しを元に自分自身を立て直すこと」ではないかと感じています。大学院で学ぶことに年齢は関係ない、と実感しています。

修了生・在校生の声一覧へ