- 職位
- 教授
- 学位・資格
- 博士(医学)/薬剤師/日本医療薬学会指導薬剤師/日本静脈経腸栄養学会NST専門療法士
- 専門領域・分野
- 病院薬剤学、栄養管理
- 担当科目
- 医薬品安全管理学特論、医療安全管理学事例研究(分担)、臨床医学概論(分担)、患者参加論(分担)、地域包括ケア管理学特論(分担)、特別演習、課題研究(修士論文作成)
- リサーチマップ
- https://researchmap.jp/ghsj
略歴
1980年大阪大学薬学部製薬化学科卒業後、薬剤師免許取得。同学部研究生(天然物化学)。
1982年大阪大学医学部附属病院研修生として薬剤部入局、1984年薬剤部職員となり、薬品管理室長、製剤室長を経て2006年より薬剤部副薬剤部長。2009年学位取得(博士(医学)大阪大学)。2014年4月より現職、同年より大阪大学大学院医学系研究科病院薬剤学講座招聘教授。
社会活動等
医療の質・安全学会理事(2023~)、日本臨床栄養代謝学会学術評議員、静脈経腸栄養管理指導者協議会監事、日本薬学会、日本医療薬学会、日本医療情報学会
著書等
- フォーミュラリー;増原慶壮ら, (分担執筆)p237-241(薬事日報社 2017)
- 新訂病院薬局研修ガイドブック・編集(薬学図書設計2013)
- レジデントのための栄養管理基本マニュアル;山東勤弥ら, (分担執筆)p306-307(文光堂2008)
- 新入局病院診療所薬剤師研修テキスト(大阪府病院薬剤師会): 製剤業務p101-127(じほう, 2006)
- 月刊薬事カレントトピックス2005注射剤調剤;内野克喜ら,(分担執筆)p159-164(じほう,2005)
主な研究実績
- 山口由美子, 大石雅子, 飛田伊都子, 折田義正: 看護師学校養成所3年課程における医療安全教育の調査研究 WHO患者安全カリキュラムガイドの視点から. 医療の質・安全学会誌 16(3), 356-364, 2021.
- 大石雅子, 渡邊梓, 辻本貴江, 井上善文: 大阪府下調剤薬局における在宅静脈栄養輸液調製に関する現状調査. Medical Nutritionist of PEN Leaders 5(2), 166-174, 2021.
- 亀井章, 泉岡利於, 柳田徹, 大石雅子: 高齢者介護施設におけるランダム化比較試験によるSynbiotics摂取の有用性評価. 栄養 35(1), 39-41, 2020.
- Saito H, Furuta M, Matsugaki A, Nakano T, Oishi M, Okazaki M:Radiation resistant properties of cross linking PTFE for medical use. Polymer Bulletin 76: 6111–6122, 2019.
- 村地康,森本啓太,大石雅子,和佐勝史, 1%重曹水を用いた経腸栄養チューブ閉塞防止対策の有用性に関する検討, Medical Nutritionist of PEN Leaders, 1(2),173-178,2017
- 須川涼,中村歩,大石雅子,黒川信夫,レバミピド含嗽剤の安定性に関する基礎検討,日病薬誌,48,1217-1220,2012
- 田渕裕子、大石雅子、辻本貴江、小西祐子、畑伸顕、清水健太郎、曹英樹、和佐勝史、福澤正洋、1%重層水による経腸栄養チューブ閉塞防止に関する基礎的および臨床的検討,静脈経腸栄養,26,1119-1123,2011
- Oishi M, Maeda S, Hashida N, Ohguro N, Tano Y and Kurokawa N, Pharmacokinetic Behavior of Intravitreal Triamcinolone Acetonide Prepared by a Hospital Pharmacy, Jpn J Ophthalmol, 52,489-492,2008
- Oishi M, Maeda S, Nakamura A, Kurokawa N, Ohguro N and Tano Y, Examination of purification methods and development of intravitreal injection of triamcinolone acetonide, Jpn J Ophthalmol, 49,384-387,2005