『GMP初級講座2022』をオンラインにて開催します~医薬品等の製造管理・品質管理基準を基礎から学びます~
2022.2.25
医薬品等製造実践教育研究会
本学では、2015年に、医薬品、化粧品、健康食品などの製造に関する実践的な教育とその研究を目的として医薬品等製造実践教育研究会を立ち上げました。
これまで『GMP初級講座』、『GMP実践講座』として、製造・品質管理を中心にヒューマンエラーや最新の話題も取り上げ、基礎から実践まで学べる講座を開講し、製薬企業・医療機関等より延べ400名以上の参加がありました。
2020年度は、新型コロナウイルスの感染拡大により中止しましたが、2021年度からはオンライン講座にて『GMP初級講座』を再開しました。2022年もオンライン開催とし、昨年度とは異なり、従来の5月~7月第3金曜日各1日(10:00~17:30)で実施いたします。
製造企業の新入者教育、製造・品質管理の初期教育、管理者の最新事情キャッチアップ、医薬品等の製造企業への就職希望学生の事前学習にも役立ちますので、皆様奮ってご参加ください。
なお、各日程最終日には小テストを実施して確実な修得を目指し、修了後には修了書を交付します。
セミナーの概要は以下の通りです。
医薬品等製造実践教育セミナー 『GMP初級講座2022』
主催 滋慶医療科学大学大学院 医薬品等製造実践教育研究会
場所 オンラインによるライブ配信
〒532-0003 大阪市淀川区宮原1-2-8
TEL 06-6150-1336
<日時とプログラム>
●第1回 5月20日(金)10:00~17:30
医療現場の医薬品安全管理、医薬品等の基礎知識、GMPの基本原則、GMP・GQP省令と法規制、
GMP組織と責任体制、GMP文章(手順書、医薬品製品標準書)、習得テストと講評
●第2回 6月17日(金) 10:00~17:30
衛生管理、構造設備(設備の整理・保守点検等)、医薬品における委受託製造、
設備構造(設備の整備・保守点検)、適格性評価・バリデーション、逸脱・変更管理、習得テストと講評
●第3回 7月15日(金) 10:00~17:30
出荷管理、品質管理と品質保証、品質情報(苦情)・回収管理、自己点検、教育訓練、
GMP適合性調査(査察)、習得テストと講評
【定員】
100名 (先着順)
【講習費】
●全3回受講の場合
企業関係 30,000円、医療・教育関係 10,000円、学生3,000円
●各回受講の場合
企業関係 11,000円、医療・教育関係 4,000円、学生1,000円
※1施設2名以上お申込みで各20%OFF
※紹介者がある場合のお申込みで20%OFF
【申込み方法】
5月9日(月)までにFAXまたはメールにてお願いいたします。
お申込みに際しては、①貴施設・会社名、②お名前、③電話番号、④e-mail、⑤紹介者がいらっしゃる場合はその方のお名前もご記入ください。
<GMP 初級講座2022リーフレット> <FAXでお申込みの場合はこちらへ>
お問合せは、滋慶医療科学大学大学院事務局までお願いいたします。
【電話】 06-6150-1336 【FAX】 06-6150-1337
【e-mail】jimu@juhs.ac.jp